「Locacon」を使用することで
従来比390.92トン原材料由来のCO2排出量を
削減しました。
※aNETZERO 認定済みの CO2総削減量
(2024年9月30日 現在)
低炭素型コンクリート「Locacon」は、コンクリート中に使用するセメントを製鉄所から排出される高炉スラグ微粉末で置き換え、セメント使用量を減らすことでCO2排出量の大幅な削減を実現しました。そのセメント置換率は、国交省指標の55%を大きく上回る最大60%。
L型擁壁など流し込み製品のすべてを「Locacon」で製造しており、他社と比較し多品目での対応が可能です。
高炉スラグ微粉末はセメントよりも粒度が小さいためコンクリート内部が密実となります。これにより化学抵抗性や耐塩害性が向上するなど、高耐久なコンクリート二次製品が実現します。
コンクリートの原材料であるセメントは、製造プロセスにおいて脱炭素反応が引き起こされるため、必然的にCO2の排出が伴います。
2022年のセメント産業由来のCO2排出量は約4000万t。これは日本のCO2総排出量の約4%、製造部門中第4位に該当します。
「Locacon」を使用し CO2を削減した代表事例を紹介します (aNETZERO 認定済み物件 )
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